ようこそ やすらぎの空間へ。
人と海のつながりをイメージして
海とオルゴールは生まれました

初めてこの地を訪れた時にとてつもなく心の中が晴れ晴れしました。遮るものなどなにもない、ずっと続く能登島の穏やか海と、果てしなく澄みわたる能登島の空を見上げていました。透き通る空気やたくさんの能登島の自然に溶け込む感動を、多くの人に提供したいと想いました。

2005年3月25日に海とオルゴールが誕生しました。目に映る美しい能登島の自然に少しの間、日常から解放されて、大切なものを探しに来ませんか。能登の海から能登の山から届くたくさんの美しい自然メッセージを伝えたい。本当の寛ぎを求める方々に大切な空間をご提供しています。自然界に存在するすべての　生き物たちの波動に耳を傾け、心を開く。自然界と共生していることを忘れないでいたい。

「海とオルゴール」というネーミングについてよく聞かれます。海は母、オルゴールは子供だったりカップルだったり家族だったり、大切な人とひとをイメージしました。オルゴールの小箱には一番大切なものを入れたことはありませんか。長い年月をかけて、いつかその蓋を開ける瞬間があります。あんなことも、こんなことも。再び、そんな時、海とオルゴールに来てくださって大切な蓋イコール玄関のドアを開ける瞬間が海とオルゴールであり続けたいと思っています。永遠に大切な人へ。

文・写真　海とオルゴール　坂下さとみ